秋の味覚イベント ~オニュ②~ [SHINee My Love]
後半の5~8話(最終回)です。
次こそはテミン編をupします。
「秋の味覚をキミと♪ ~オニュ~ 5話」
栗拾い当日。私達は大はしゃぎで栗を次々と拾っていった。
私:これ、美味しそうじゃない?
O:凄いですね。身がぎっしりじゃないですか!
私:でしょ?こう言うのがきっと美味しいんだよね
O:僕も負けていられませんね
いつの間にか、どちらがより美味しそうな栗を拾えるか、競うような感じになっている。
O:あ、ヌナ!僕、凄いの見つけちゃいました
そう言ってオニュくんが見せてくれた栗は、私が見つけた物以上にたっぷりと身が詰まっていた。
私:すご~い!よく見つけられたね
O:草を掻き分けると、結構出てきますよ
私:よ~し、私も頑張ろう!
O:イガに気を付けてくださいね
私:オニュくんこそ気を付けてね
O:はい!
...こうして、私達はバスケットを栗でいっぱいにしていった。
O:沢山拾いましたね...!
私:うん...それに、どれも美味しそう!
O:どうやって食べようか、今からワクワクします!
私:あとでメンバーにもお裾分けしようね
私達は大満足で、農園をあとにしたのだった。
「秋の味覚をキミと♪ ~オニュ~ 6話」
(さ~て、何を作ろうかな...)
栗拾いの翌日、私は栗料理に挑戦してみる事にした。調べてみると栗料理は思ったより奥が深そうで、何を作ろうか迷ってしまう。
(栗ごはんは絶対作るとして...う~ん...。いや、この際、栗尽くしにしちゃおう!)
折角沢山あるのだから、作れるだけ作ってみる事にした。
(とは言え、こんなに沢山作っても、食べきれるかなぁ。...オニュくんは、どうしてるだろう...?)
ふと、オニュくんの事が脳裏に浮かんだ。持ち帰った栗を、オニュくんはどんな風にして食べているのだろう。
(...そうだ!栗料理、オニュくんにも食べてもらおう!)
私はオニュくんに電話を掛けてみた。
O:もしもし
私:もしもし、オニュくん。今夜、ウチに来ない?昨日の栗で、栗尽くしの料理を作ろうと思うの
O:僕に食べさせてくれるんですか?
私:うん。折角二人で拾った栗だもん
O:ヤッタ!是非食べたいです
私:じゃあ、気合を入れて作って待ってるね
O:ありがとうございます。ヌナの料理、とても楽しみです!
「秋の味覚をキミと♪ ~オニュ~ 7話」
(よし!頑張ろう!)
オニュくんを招く以上、失敗するわけにはいかない。折角オニュくんの為に作るのだから、心から「美味しい」と言ってもらえるような物にしたい。栗ごはん、鶏肉と栗の中華煮。デザートには栗のタルト...。
(...出来た!)
初めて作る物ばかりだったけれど、オニュくんの顔を思い浮かべて、頑張って作ってみた。
(オニュくん、美味しいって言ってくれるかな...?)
ドキドキしながら待っていると...オニュくんは、時間通りに姿を見せてくれた。
O:ヌナ、お邪魔します!
私:どうぞ、あがって
O:はい。...うわぁ、いい匂いですね!
私:でしょう?口に合うと嬉しいんだけど...
O:ヌナが作ってくれた料理なんですから、きっと美味しいに決まってますよ
私:え~、ハードル上げないでよ...
ますますドキドキしながら、私はオニュくんの前に、出来た料理を並べていく。
私:じゃあ、どうぞ...
O:はい、いただきます!
「秋の味覚をキミと♪ ~オニュ~ 8話」
(オニュくん、どうかな...?)
O:...ヌナ?
私の視線に気付いて、栗ごはんを食べていたオニュくんの手が止まった。
O:どうしたんですか?
私:あの...ダメだったら、無理に美味しいって言わなくてもいいからね...?
O:何言ってるんですか!ヌナ...。この料理...すっごく美味しいです
私:本当?
O:本当です。ヌナ、料理上手なんですね
私:そうかな...?
O:そうですよ!こんなに美味しい栗ごはん、初めてですよ!
オニュくんは力強く頷いてくれた。
私:よかった!喜んでもらえて嬉しいよ...!
オニュくんの表情にホッとして、私も漸く自分の料理に箸をつけた。
私:やっぱり採れたての栗は美味しいね
O:それもそうですけど、やっぱりヌナが料理上手だからですよ
私:...ありがとう。そんなに何度も褒められると照れちゃうよ
O:何度でも言わせてください。本当に美味しいんですから
そう言うとオニュくんは、栗ごはんを平らげる。
O:おかわり、貰ってもいいですか?
-HAPPY END-
次こそはテミン編をupします。
「秋の味覚をキミと♪ ~オニュ~ 5話」
栗拾い当日。私達は大はしゃぎで栗を次々と拾っていった。
私:これ、美味しそうじゃない?
O:凄いですね。身がぎっしりじゃないですか!
私:でしょ?こう言うのがきっと美味しいんだよね
O:僕も負けていられませんね
いつの間にか、どちらがより美味しそうな栗を拾えるか、競うような感じになっている。
O:あ、ヌナ!僕、凄いの見つけちゃいました
そう言ってオニュくんが見せてくれた栗は、私が見つけた物以上にたっぷりと身が詰まっていた。
私:すご~い!よく見つけられたね
O:草を掻き分けると、結構出てきますよ
私:よ~し、私も頑張ろう!
O:イガに気を付けてくださいね
私:オニュくんこそ気を付けてね
O:はい!
...こうして、私達はバスケットを栗でいっぱいにしていった。
O:沢山拾いましたね...!
私:うん...それに、どれも美味しそう!
O:どうやって食べようか、今からワクワクします!
私:あとでメンバーにもお裾分けしようね
私達は大満足で、農園をあとにしたのだった。
「秋の味覚をキミと♪ ~オニュ~ 6話」
(さ~て、何を作ろうかな...)
栗拾いの翌日、私は栗料理に挑戦してみる事にした。調べてみると栗料理は思ったより奥が深そうで、何を作ろうか迷ってしまう。
(栗ごはんは絶対作るとして...う~ん...。いや、この際、栗尽くしにしちゃおう!)
折角沢山あるのだから、作れるだけ作ってみる事にした。
(とは言え、こんなに沢山作っても、食べきれるかなぁ。...オニュくんは、どうしてるだろう...?)
ふと、オニュくんの事が脳裏に浮かんだ。持ち帰った栗を、オニュくんはどんな風にして食べているのだろう。
(...そうだ!栗料理、オニュくんにも食べてもらおう!)
私はオニュくんに電話を掛けてみた。
O:もしもし
私:もしもし、オニュくん。今夜、ウチに来ない?昨日の栗で、栗尽くしの料理を作ろうと思うの
O:僕に食べさせてくれるんですか?
私:うん。折角二人で拾った栗だもん
O:ヤッタ!是非食べたいです
私:じゃあ、気合を入れて作って待ってるね
O:ありがとうございます。ヌナの料理、とても楽しみです!
「秋の味覚をキミと♪ ~オニュ~ 7話」
(よし!頑張ろう!)
オニュくんを招く以上、失敗するわけにはいかない。折角オニュくんの為に作るのだから、心から「美味しい」と言ってもらえるような物にしたい。栗ごはん、鶏肉と栗の中華煮。デザートには栗のタルト...。
(...出来た!)
初めて作る物ばかりだったけれど、オニュくんの顔を思い浮かべて、頑張って作ってみた。
(オニュくん、美味しいって言ってくれるかな...?)
ドキドキしながら待っていると...オニュくんは、時間通りに姿を見せてくれた。
O:ヌナ、お邪魔します!
私:どうぞ、あがって
O:はい。...うわぁ、いい匂いですね!
私:でしょう?口に合うと嬉しいんだけど...
O:ヌナが作ってくれた料理なんですから、きっと美味しいに決まってますよ
私:え~、ハードル上げないでよ...
ますますドキドキしながら、私はオニュくんの前に、出来た料理を並べていく。
私:じゃあ、どうぞ...
O:はい、いただきます!
「秋の味覚をキミと♪ ~オニュ~ 8話」
(オニュくん、どうかな...?)
O:...ヌナ?
私の視線に気付いて、栗ごはんを食べていたオニュくんの手が止まった。
O:どうしたんですか?
私:あの...ダメだったら、無理に美味しいって言わなくてもいいからね...?
O:何言ってるんですか!ヌナ...。この料理...すっごく美味しいです
私:本当?
O:本当です。ヌナ、料理上手なんですね
私:そうかな...?
O:そうですよ!こんなに美味しい栗ごはん、初めてですよ!
オニュくんは力強く頷いてくれた。
私:よかった!喜んでもらえて嬉しいよ...!
オニュくんの表情にホッとして、私も漸く自分の料理に箸をつけた。
私:やっぱり採れたての栗は美味しいね
O:それもそうですけど、やっぱりヌナが料理上手だからですよ
私:...ありがとう。そんなに何度も褒められると照れちゃうよ
O:何度でも言わせてください。本当に美味しいんですから
そう言うとオニュくんは、栗ごはんを平らげる。
O:おかわり、貰ってもいいですか?
-HAPPY END-
2014-06-03 13:21
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