北欧旅行に飛び立った青年SHINeeミノ

「COSMOPOLITAN」のWEBインタビューの訳になります。

毎日彼の新たな情報が上がってきて、落ち込んだりイライラしてたところ、このミノに癒されました。
友達がインタビュー読んでなかなかカッコよかったよ。
という一言で、早速訳に取り掛かったのですが、いつもと使わないような文法や単語が出て来て、人によってこうも違うんだなと訳してて面白かったです。

ミノの人柄が滲み出てる内容になってます。
もっと詳しく知りたい方は、「COSMOPOLITAN」11月号をチェックしてみてください。

翻訳の無断転載及び持ち出しは禁止です！

北欧旅行に飛び立った青年SHINeeミノ

SHINeeミノと一緒に北欧のフィンランドへ旅立った。夏の間中太陽が沈まず、冬はほとんど太陽を見ることができない厳しい自然環境を持っている国。しかし、ヘルシンキの旅行中一番印象深かったことは、ドラマチックな異国的な風景ではなくキラキラ輝いた24歳の青年ミノの瞳だった。


Ｑ：韓国では活動をご無沙汰しているからなのか、お久しぶりのようですが、今までどう過ごしていましたか？

ミノ：国内でアルバムの活動はしていなかったけど、9月に日本で正規アルバム３集「I’m Your Boy」を発売したんですよ。アルバムの発売に合わせ、12月17日まで日本20都市で計30回に渡り行われる公演を準備するのに とても忙しくて仕方なかったです。ちょうど日本を渡り歩く直前、時間が出来たのでフィンランドに行って来れるようになったんです。


Ｑ：今回のフィンランド旅行はどうでしたか？日常のストレスを発散できましたか？

ミノ：出発の前日はドキドキして寝そびれました。一人でヨーロッパ旅行に行ったの初めてだったんですよ。その一つだけでも永遠に忘れられない思い出になりそうです。実は忙しなく過ごしているので、めーいっぱい自由時間を持つこと自体僕にはまれなことで、4泊6日間 他の世界に行って来たような感じです。「あ～、これだから人々は旅行に行くんだな」という思いを初めてしました。


Ｑ：旅行から帰国後、物凄く忙しく過ごしていると聞いています。だから、さらに今回の旅行が特別に感じられたのではないですか？

ミノ：旅行から帰って来てすぐ日本の全国ツアーの日程が始まりました。ハードな毎日を過ごしていますが、旅行に対する思い出のおかげで頑張っています。昨日もヘルシンキで撮った写真を見ながら寝に入ったぐらいです。デビュー後、いつも何かに追われてるようで焦ってたんですよ。でも、「僕がもう少し努力すればこうやって余裕を持って平和でいられるんだな」と、そんな考えをしました。今回の旅行がこれから生きて行く上で本当に大きな助けになると悟りをくれたとでも言いましょうか？ハハハ。


Ｑ：ヘルシンキに対する印象はどうでしたか？旅行前に想像したイメージと似ていましたか？

ミノ：ヨーロッパでもとても知られている名所、例えばパリのエッフェル塔、イタリアのコロシアムのような場所は旅行本の中とイメージが似ていると思いました。しかし、北欧は最初から感じが違いました。なんか未知の土地のような感じ？いざ行ってみた感想は「とても静かで平和で驚いた」と言うことです。あとは、意外と現地の人達の表情がとても明るく幸せそうに見え本当に印象深かったです。


Ｑ：個人的に私はミノさんがトラムを乗りとても幸せそうだった姿が今も鮮やかに残っています。

ミノ：ええ、そうですね。韓国で出来なかった事を目一杯やってみましたね。公園のベンチに座って澄んだ空気を吸い、通りでアイスクリームを買って食べ、博物館にも行ってみて。バスを乗り間違え途中で降りて戻ったことも記憶に残っています。あっ、小さい山荘みたいな所に行って飲んだホットチョコもです。普段想像できないことを何も邪魔されずにやってみたことが不思議だったんです。全ての経験１つ１つが全部大切でずっとずっと記憶に残るでしょう。


Ｑ：遠く旅立った旅行でしたが、いいエナジーになったようでよかったですね。

ミノ：実は、今年韓国で活動がご無沙汰しているせいで不安で焦りました。全然忙しくないとむしろ心がおかしくて焦ってしまうみたいです。ところが、今回余裕を楽しむ旅行から帰ってきた後、考えが沢山整理され頭の中がよりいっそう軽くなりました。旅行を通し知り合いになった人たちとの大切な縁もずっと続けて行きたいですし。


Ｑ：最近はすっかり日本の活動とコンサートのことばかり考えてるんでしょうね。

ミノ：コンサートの準備で忙しかったし、コンサートの開始と同時に消化しなければならない日程も手は抜けません。おかげで自然と体をきちんと管理しなければという考えになります。コンサートの時は毎回「公演が終わったら早く寝ないと」と思うのですが、いざ公演が終わり個人の時間が与えられても寝られないんです。最近は日本のアニメーションを見ながら日本語の勉強をすることで、その時間を過ごしています。


Ｑ：寝る前に勉強をしているんですって？とても意外な姿ですけど

ミノ：以前は眠くなって横になるとすぐそのままの寝れるタイプだったんですが、最近は寝る前に沢山考え事をします。SHINeeのミノとして、そして24歳の男ミノとしての生き方に対するバランスみたいなものです。「僕が見逃しているものは何か」、「もう少し大人らしく行動しないとな」みたいな考え事です。あまりにも哲学的ですか？


Ｑ：今も十分に大人らしいようですけど、もっともっと大人らしくなろうと悩んでるのですか？

ミノ：もうデビューして7年経っていたんです。歳月が本当に早いんだと言うことを改めて感じるからです。凄く幼い頃から活動を始め休む暇なくも駆けて来たようです。自分を振り返る時間がなかったんです。今回の旅行を通し、一つ一つきちんと過ぎた日々を振り返り小さい計画も立ててみました。いくら忙しくても余裕を持とうと努力すれば、自分がもっと成熟する機会を自分にあげられるようになるようです。未来をもっと充実しないとと決心もしましたが、自分の年齢に合わせ明るい青年として生きなきゃなと言うことも思いましたし。


Ｑ：それならどんな姿が一番ミノらしいですか？

ミノ：特別なことはないです。僕は未来に対し大げさな計画を立てるタイプではないんです。ただその時その時自分が感じる感情に忠実で正直に行動し、あれこれ恐れずぶつかって生きてみたいです。あとは健康と家族の大切さ、更にSHINeeのメンバーとしてのプライドに価値をもっと置きたいです。


Ｑ：家族の話が出たので言いますが、旅行先で両親にカップルの腕輪を買ったのを見てカッコイイなと思いました。

ミノ：僕は外国にとっても沢山行きますが両親へお土産を買ったことはほとんどないんですよ。そんな余裕もなかったですし。ところが、ヘルシンキの青空市場を見物してたんですが、その腕輪が忘れられなかったんですよ。本当に買ってよかったです。帰国後、お母さんに渡したら本当に本当に感動していました！密かに涙が滲んでいたんです。


Ｑ：これから残りの20代をどう過ごしたいですか。またどんなアーティストになりたいのかも気になります

ミノ：確実な事は、僕が今立っている場所です。僕はTVに出ている人ですから、その役目が充実でなければいけないです。沢山の方々がTVに出る僕を見て喜んで幸せに出来たらなと思います。疲れたり辛い時、慰めてあげられる人になれたらと願います。沢山の方々に僕のいいエナジーを分けてあげる人にです。もちろん僕も人間なので感情の起伏を経験して辛かったりイライラする時もありますが、僕だけの場所を見つける為に努力しないとです。僕よりもっと辛い人が沢山いることを常に忘れられないようにして、そのように自分の感情をコントロールしたら、僕を見ている方々も肯定的な感情を持つようになるんじゃないでしょうか？


Ｑ：その為には個人的な時間を気持ちよく過ごすことも重要なようですね

ミノ：はい。東方神起のチャンミニヒョンとSuper Juniorのギュヒョニヒョンとよく会うんですが、真剣に仕事の話をすることはないです。いつも些細な話の種を探す方です。ただケラケラ笑い騒げる軽い話を主にするようです。


Ｑ：今回のコンサートが終わったら特別にしたいことはありますか？

ミノ：ホント一人旅に行ってみたいですね。航空券のチケッティングから現地の宿泊先，食べる物など全てのことを自分が直接解決する本当に一人だけの旅行を楽しみたいです。少し前、チャンミニヒョンが一人でヨーロッパ旅行に行ったんですよ。チャンミニヒョンの手垢がついた旅行本をそのまま譲り受けて旅行がしたいです。


Ｑ：最後にSHINeeとミノを待っているファンに必ず伝えたい話がありますか？

ミノ：いつもファンからただ愛されてるだけじゃないですか。だから、いつもどう「疎通」すればいいか迷ってきたんですが、今回のインタビューを通し僕の話をファン達にすることが出来てよかったです。久しぶりの個人のグラビアであるだけに、ファン達へサプライズプレゼントになればいいです。元気に日本活動を終え戻るからSHINeeと僕ミノを忘れないで、沢山声援を送ってください。ステージでまた会える日まで！

＊詳しい内容はCOSMOPOLITAN11月号をご覧ください！＊

http://cosmopolitan.joins.com/article/RetArticleView.asp?strArtclCd=A000002293&strFCateCd=ACAA


記事は上記サイトより。
ココは明らかに違うのでは？と言う部分を見つけましたら、こっそりと教えてください。